2010年09月11日

学校

ブログの更新も滞っています。毎日、授業がある上、土日もいろいろ用事がかさなり、なかなかアップできません。
それだけじゃなくて、特別なねたもないんですが。

前回、あるクラスの問題行動で怒った私。
といっても、次の授業から、普通にあの学生達は私に接してきて、あぁわかってくれたんだなってうれしかったです。

4日ほど前、ある別のクラスの生徒が電話をしてきました。
「先生、金曜日は授業がある?どこの教室ですか?ちょっと聞きたい事があるんです。」
「金曜日、授業あるよ。何がききたいの?」
「今いうと、複雑だから、そのときに話します。じゃあ、金曜日に先生を訪ねますから。」

スピーチコンテストがもうすぐあるので、多分その事なのかなぁ・・・。

昨日は、その金曜日でした。授業が終わると、彼は教室の外で待っていました。
「あっ、いるいる・・」

と思った瞬間、後ろから花束を出してきたんです。
201009101648.jpg

「先生の日、おめでとう!!!」

びっくりしました。実は昨日は「老師節(先生の日)」だったんです。

「誰から?あなた個人から?」
「いいえ、私のクラスのみんなから!!」

うれしかったです。

先生の日・・・。中国にはこういうのがあるんです。

淡々と過ぎていく毎日、時々このような感動的なことがあるからこそ、やっていけるんですよね。
posted by 森のあるじ at 08:34| Comment(0) | 学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月01日

教室中に響く怒声

今日はひさしぶりに、教室で学生を怒り飛ばしました。

そのクラスは、うちの学校でも一番できの悪い子達のクラス。
いろんな先生がため息をついているクラスなんです。

私ももう彼等とは一年以上の付き合い。確かに授業中の態度は悪いけど、ひとりひとりは結構好きで、いつもお昼は一緒にたべたり、仲良くしています。

でも、今日は後ろの席の男の子2人と女の子一人が、授業中にトランプを始めたんです。
やりすぎでしょう?

昨日、マナー講習の授業でその男の子は、私の「尊敬する人はだれですか?」という質問に、「先生です。」と答えたばかり。私は、「ごまなんかする必要ないから、ちゃんと答えて!!」といっても、「先生」と言ってくれたんです。

尊敬する先生の授業で、トランプを始めますか?

もともと、そんな甘い言葉信じているわけではないけど、あまりにもバカにしていると感じました。

彼らは、教科書ももってこずに、おしゃべりをしたり、ゲームをしたり、本をよんだりしています。そこまでなら、何もいいません。

今日は、かなりびしっと言ってやりました。
「何してるの?どういう意味?あまりにも尊敬心が足りないんじゃないの?トランプやりたかったら、別に来なくてもいいよ!何か言ってみてください!」

その三人は、頭を上げませんでしたが、きっとわかってくれたと思います。

「怒っているときは、あなた達のことを心配しているのよ。怒らなくなったら、もう関心もないという証拠だから。だから、ちゃんと考えて!」

私の大きな声に、クラスはシーンとなりました。本当にこんなに怒ったのは久しぶりです。

今は、先生達が怒らない時代になりました。先生達は、学生から学期末に評価をつけられるんです。
この評価が悪いと、上司からも怒られます。先生が学生を怒ることができない時代になったのです。

でも私は、学生に知ってもらいたいです、善悪の区別くらいついてほしいんです。
だから、これからもこのスタンスは変えないでしょう。
posted by 森のあるじ at 20:11| Comment(4) | 学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月25日

新学期

今週はじめから、仕事が始まりました。
いつもよりも、1週間早い新学期。というのも、12月に学校が郊外へひっこしするので前倒しで授業が始まったのです。

今学期は、1年から3年生まですべてのクラスを受け持つことになり、授業数もかなり多いです。

さて、前回上海に行ったときの話なんですが、突然奥歯が欠けてしまって、こちらへ帰ってきてから歯医者に行ったら、歯が真っ二つに割れていたらしく、抜歯をすることになりました。

その歯は、虫歯になっていたわけでもないのですが、私は夜に歯軋りをしたり、歯を食いしばる癖があるらしく、その圧力で割れたらしいんです。

実は中国にきて、虫歯でもないのに欠けて治療をしたのは、すでに5本目。

寝るときに歯にシリコンのカバーをしないと、すべての歯が悪くなっていきますと医者にいわれ、自分の歯型に合せた物を作り、夜寝るときにはめています。

そして抜歯したところはブリッジで差し歯をいれるんですが、今は抜いたばかりなので、それを入れる事ができず、笑うと恥ずかしいんですよ・・。奥歯といっても一番奥ではないので、見えるんです・・。


話は変わりますが、私が乗っていた車を乗り換えたんです。先週、納車されたんですが、すごく大きいジープ。
トヨタのハイランダーと言う車です。

実は、私たちの学校は遠くに引っ越すため、車での通勤時間はとても長くなります。その上、中国の冬は厳しく、雪がつもったり、凍結したりと道路事情もわるいため、四輪駆動を買うことになりました。


200864151852228.jpg

乗る前は、こんなに大きな車を運転したことがなく、怖くて勇気がでなかったのですが、実際運転してみると、前の車よりも運転しやすいことがわかりました。

というのも、車体が高いので視界がよく、周りの状況がよく見えるんです。
日本車は、以前からのりつけているからか、ハンドルの具合とかパネルの操作とかもやりやすく、今は満足しています。

ただ、中国では縦列駐車をする事が圧倒的に多く、この車の幅と長さにまだ慣れず、当分苦心しそうです。

このように、新学期を前に、いろいろ変化がありました。

posted by 森のあるじ at 08:37| Comment(2) | 学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月04日

出会いがあれば、別れがある

7月になりましたね。こちらは、暑い日々がつづいています。
私の授業とテストもすべておわり、夏休みに入りました。

今学期は、B大学でも授業をさせてもらったのですが、この学校、本当に遠くて、バスでの通勤は、往復四時間もかかり大変でした。

そして、娘のお迎えもいろいろな人に頼まなければならなかったり、自身の体調もすぐれないなど支障が多々出てきたのです。

この様な理由で、たった半年間だけでしたが、この学校を辞めることにしました。最期の授業の時、受け持っている6つのクラスにこの事を伝えると、学生が本当に別れを惜しんでくれ、先日感謝のパーティーを開いてくれたんです。

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テスト中だというのに、70名もの学生が集まってくれ、本当に楽しい会でした。

最期のお別れの際は、たくさんの学生が涙ぐみながら忘れる事ができないような素敵な言葉をかけてくれ、私は世界一幸せな先生だなと、感激しました。

二日後、あるクラスの学生が、可愛い箱をプレゼントしてくれました。

箱を開けると、そのクラスの一人一人の写真が入ってあり、添えてある手紙には、「先生が私達の顔を忘れないように、みんなの写真をプレゼントします。」と書いていました。

ミエユ觸10.ア<img src=」ムァノ\クエシ 201007041617.jpg" />

出会いがあれば、別れがある・・。
毎年たくさんの学生を送り出していますが、今回は私がその学校を去ることになり、たくさんの学生から送り出してもらいました。

個人的な理由で辞める事で、みんなに迷惑を掛けるのは、とても申し訳ない気持ちでいっぱいです。

こんな素敵な出会いを持てるこの仕事は、私にとって本当にかけがいのない仕事だと、今回また実感しました。

本当にありがとう。



posted by 森のあるじ at 11:21| Comment(2) | 学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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